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John “Jellybean” Benitez – Just A Mirage (1988)

John “Jellybean” Benitez / Just A Mirage

John “Jellybean” Benitez が1988年に発表した「Just A Mirage」は、アルバム「Just Visiting This Planet」からのシングル盤。クレジット上でも Produced for Jellybean Productions Inc. と記されていて、当時の彼がDJ/プロデューサーとして動いていた現場感のある1枚だ。

作品の位置づけ

Jellybean Benitez はニューヨーク生まれのアメリカ人ミュージシャン、ソングライター、DJ、プロデューサーとして知られる人物。80年代のダンス・ミュージックの流れの中で、制作側の仕事を前面に出してきたキャリアの持ち主で、このシングルもその文脈に置いて見やすい。
「Just Visiting This Planet」収録曲の中から切り出された形で、アルバムの中核を担う曲のひとつとして扱われている。

内容とクレジット

表題曲「Just A Mirage」は、A面に収録。出版クレジットは House Of Fun Music, Inc. / April Music, Inc. / Tutti Ragazzi Music。B面は House Of Fun Music, Inc. の表記になっている。
盤には ℗&© 1988 Chrysalis Records, Inc. の記載があり、80年代後半のメジャー・ダンス・シングルらしい体裁だ。

また、クレジット欄には Danae Jacovidis、Disconet、Casey Jones、India、Laura Kuntz、Mac Quayle、Ernest With The Gold Tooth (How Low Can You Go) へのスペシャル・サンクスが入っている。制作周辺に関わる人脈の広さが見える部分。

音の印象

この曲はHi NRGの流れにある作品として整理されていて、当時のダンス・フロア向けシングルらしい推進力がある。打ち込み主体のリズム、明確なビート、そしてボーカルを前に出す作りが中心で、クラブ向けの直進性を持った仕上がり。
Jellybean の名前で流通している作品群の中でも、プロデューサーとしての仕事がそのまま形になったタイプのシングルと言えそうだ。

同時代との関係

1988年のHi NRG/ダンス・ポップ周辺は、クラブ、12インチ、リミックス文化が強く結びついていた時代。この「Just A Mirage」も、その時代のUSダンス・シーンの空気を反映した1枚として見やすい。
同時代の作品群と比べると、DJ/プロデューサー主導の制作であることが前に出ていて、レコードとしての機能性がはっきりしている。

まとめ

「Just A Mirage」は、John “Jellybean” Benitez の1988年作として、アルバム「Just Visiting This Planet」から切り出されたダンス・シングル。Hi NRGの文脈、80年代後半のUSクラブ・サウンド、そしてプロデューサーとしてのJellybean の立ち位置が、そのまま反映された内容になっている。

トラックリスト

  • A1 – Just A Mirage (Extended Dance Mix) (5:45)
  • A2 – Just A Mirage (Dub Mix) (4:44)
  • B1 – Mirage (Dancers Dream) (Extended Dance Mix) (7:08)
  • B2 – Mirage (Dancers Dream) (Hearthrobs Bonus Beats) (7:04)

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2026.07.13
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