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Srđan Marjanović – Uvek Ima Neki Djavo (1980)

Srđan Marjanović『Uvek Ima Neki Đavo』について

Srđan Marjanovićの『Uvek Ima Neki Đavo』は、1980年にユーゴスラビアで出たポップ・ロック作品。アーティストはセルビアのポップ・ロック歌手、ソングライターとして知られる人物で、この時期のユーゴスラビア・ポップスらしい、歌ものを軸にした一枚として位置づけられる作品だ。

作品の基本情報

  • アーティスト: Srđan Marjanović
  • タイトル: Uvek Ima Neki Đavo
  • オリジナル・リリース年: 1980年
  • リリース国: Yugoslavia
  • 録音: Studio Tetrapak, Split, 1980年
  • クレジット表記: バックカバーでは Srdjan Marjanović & “Puma”、ラベルでは Srđan Marjanović i Puma

作品の輪郭

タイトルの『Uvek Ima Neki Đavo』は、セルビア語で直訳すると「いつも何か悪魔がいる」といった意味合いになる。作品全体も、ポップを土台にしながら、バラード要素を含む流れが想像しやすい。1970年代末から1980年前後のユーゴスラビア音楽では、ポップ・ロックと歌謡性の強いメロディが近い距離で並んでいて、この作品もその文脈に置きやすい。

録音はスプリトのStudio Tetrapakで行われている。ユーゴスラビア各地の音楽制作が横断的につながっていた時代の空気が、こうしたクレジットからも見えてくる。

アーティストの位置づけ

Srđan Marjanovićは、セルビアのポップ・ロック歌手/作曲家として紹介されるアーティスト。この作品は1980年の時点での代表的な単独作のひとつとして見られることが多い。派手なロック・バンド作品というより、歌を前に出した作りの中で、メロディと語り口を聴かせるタイプのリリースだと受け取れる。

同時代の文脈

1980年前後のユーゴスラビアのポップ・ロックは、ロックの編成感とラジオ向きのメロディが近接した作品が目立つ時期。西欧ロックの影響を受けつつも、言語の響きや歌い回しが前面に出る点が、この地域の作品らしさとしてある。Srđan Marjanovićも、その流れの中で歌ものを中心に据えた表現を担う存在として捉えやすい。

クレジットの表記について

この盤では、バックカバーとラベルでクレジット表記が少し異なる。バックカバーでは Srdjan Marjanović & “Puma”、ラベルでは Srđan Marjanović i Puma。表記揺れはあるが、作品の基本的な内容を追ううえでは、1980年のユーゴスラビア盤として押さえておけば十分だろう。

聴取メモとして言える範囲

音像や曲順まで実際に聴き込んだ感想として語るには慎重さが必要だが、タイトル、制作年、ジャンル情報から見る限り、バラード寄りの歌ものを含むポップ・ロック作品として受け止められる一枚だ。1980年という時期の空気を反映した、シンプルに歌を聴かせるタイプの記録として整理できる。

まとめ

『Uvek Ima Neki Đavo』は、Srđan Marjanovićの1980年のユーゴスラビア盤。スプリト録音、ポップ・ロック/バラード系の歌もの、そしてセルビア語圏のポップ・ロックの流れの中に置ける作品だ。作品名とクレジットの表記差も含めて、当時の地域作品らしい一枚として見えてくる。

トラックリスト

  • A1 – Uvek Ima Neki Djavo
  • A2 – Kad Bi Život Bio Televizija
  • A3 – Glavna Uloga U Mom Filmu Si Ti
  • A4 – Sećanje
  • B1 – Ne Veruj Nikome
  • B2 – Stani Pred Ogledalo
  • B3 – Leptir
  • B4 – Volim Dugu I Jednu Staru…

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2026.07.23
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