Moonflowers – Colours And Sounds (1995)
Moonflowers『Colours And Sounds』(1995)
Moonflowersは、UKブリストルを拠点に活動したロック・バンド。1987年結成で、1990年代半ばには自前レーベルのPopGod Recordsを軸に作品を重ねていた。『Colours And Sounds』は1995年の作品で、バンドの持つロックを中心に、ファンクやフォーク、ワールド・ミュージックの要素も見える一枚。
作品の輪郭
ジャンル表記はRock、Funk / Soul、Folk, World, & Country、スタイルはStoner Rock、Psychedelic Rock。リズムのうねりを軸にした演奏と、サイケデリック寄りの音の広がりが並ぶ構成と考えやすい。ギターの厚み、反復するビート、土っぽい質感の中に、色彩感のある展開が入り込むタイプの作品像。
バンドのプロフィールからは、ライブ活動の強さも見えてくる。派手なステージ演出でも知られ、UK、ヨーロッパ、日本へも広くツアーを行っていたグループで、その活動の流れの中にあるアルバムという位置づけ。
時代背景とバンドの位置づけ
1990年代のUKロックでは、オルタナティブやサイケデリック、ストーナー寄りの音作りが並走していた。Moonflowersもその文脈に置くと、単純なギター・ロックではなく、リズムの粘りや音色の重なりを重視するバンドとして見えてくる。ブリストルという土地柄を思わせる、ジャンルの境界をまたぐ感触もある。
この時期のMoonflowersは、EPやLPを重ねながら活動を続けていた時期で、『Colours And Sounds』もそうした流れの中で出た作品。バンドの持ち味を整理しつつ、ロック、ファンク、フォークの要素をひとつの盤に収めたアルバムとして捉えやすい。
メンバー
- Prince Green
- Gina Griffin
- Toby Pascoe
- Jesse D. Vernon
- Sean Vincent James O’Neil
- Daniel Samuel Burns
- Paul Edward John Waterworth
ひとことで
Moonflowersの1995年作『Colours And Sounds』は、ストーナー・ロックとサイケデリック・ロックを軸に、ファンクやフォークの要素も織り込んだ作品。ブリストルのバンドらしい、ジャンルをまたぐ感触とライブ感のある佇まいが印象に残る一枚。
トラックリスト
- Part 1
- A1 Future Alien
- A2 What Is Going To Happen
- A3 Nopar King
- A4 The World Leaves The World
- Part 2
- B1 Shake It Together
- B2 Revolution
- B3 Path Of The Free
- B4 White Bird
- Part 3
- C1 Sun And Moon
- C2 The Winkstress
- C3 Friends
- C4 If You Feel Like
- Part 4
- D1 Colours And Sounds
- D2 Keepers Of The Fire
- D3 The Worlds Most Famous Unknown People