Dim Gray – Shards (2025)

Dim Gray『Shards』について

『Shards』は、ノルウェー・オスロのアートロック・トリオ、Dim Grayによる2025年の作品。メンバーは、Håkon Høiberg(guitars, vocals)、Oskar Holldorff(vocals, keyboards)、Tom Ian Klungland(drums, vocals)の3人で、バンドの公式サイトやBandcamp、各種SNSでも活動を確認できる。レコードとしては2025年にノルウェーでリリースされた盤で、歌詞入りインサートが付属する仕様。

バンドの基本像

Dim Grayは、オスロを拠点にするロック・トリオ。クレジット上でも、ギター、キーボード、ドラムに加えて3人ともボーカルを担っており、アンサンブルの中で声の重なりを生かす編成と見てよさそうだ。プロフィール上はアートロック・トリオとされていて、作品のスタイル欄にはArt Rock、Symphonic Rock、Folk Rock、Prog Rock、Etherealといった要素が並ぶ。

作品の位置づけ

『Shards』は、Dim Grayにとって2025年のタイトル作。オリジナルの年と盤の年がともに2025年なので、同年の作品として捉えられる。バンドの現行の持ち味をそのまま記録した一枚、という見方がしやすい。

サウンドの方向性

ジャンル表記からは、ロックを土台にしつつ、フォーク寄りの語り口やプログレッシブな展開、シンフォニックな構成感を含む作品像が読み取れる。アートロック、シンフォニックロック、フォークロック、プログロック、エセリアルという並びは、単に硬質なロック一色ではなく、旋律や空間の使い方、曲の流れを重視したタイプの作品を示している。

聴きどころの見え方

実際に聴いた感想としては、ここでは断定できる情報がない。とはいえ、3人編成でありながら全員が歌に関わる体制なので、コーラスやハーモニー、掛け合いの比重は高そうだ。歌詞入りインサートが付く点も、楽曲の言葉を追いながら聴くタイプの作品であることを示している。

同時代的な文脈

北欧のロック・シーンの中でも、Dim Grayはオスロ発のトリオという点がまず特徴的。プログレやシンフォニック・ロック、フォークの要素を含むバンドはノルウェーにも少なくないが、3人編成でこの幅を扱うところに個性が出ている。比較対象を挙げるなら、北欧のメロディ重視のプログレや、声の重なりを生かすアートロックの流れに置いて見ることはできそうだ。

作品情報

  • アーティスト: Dim Gray
  • タイトル: Shards
  • リリース年: 2025
  • リリース国: Norway
  • アーティストの国: Oslo, Norway
  • 編成: Oskar Holldorff、Tom Ian Klungland、Håkon Høiberg
  • 付属物: Insert including Lyrics
  • ジャンル: Rock, Folk, World, & Country
  • スタイル: Art Rock, Symphonic Rock, Folk Rock, Prog Rock, Ethereal

まとめ

『Shards』は、オスロの3人組Dim Grayが2025年に出した、声と楽器の役割分担がはっきりした作品。アートロックを軸に、フォークやプログレの要素を含む構成で、歌詞を含めてじっくり追うタイプの一枚として捉えやすい。

トラックリスト

  • A1 – Defiance
  • A2 – Myopia
  • A3 – Murals
  • A4 – Feathers
  • A5 – Mooneater
  • B1 – Peril
  • B2 – Little One
  • B3 – Shards From A Broken Crown
  • B4 – Attakulla
2026.07.16
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