The Chesterf!elds – Kettle (1987)
The Chesterf!elds「Kettle」について
The Chesterf!eldsは、1984年にイングランド・サマセット州イーヴィルで結成されたグループで、1987年に「Kettle」を発表している。ロックとポップを土台にした、インディー・ロック/インディー・ポップ寄りの作品として位置づけられる。
作品の輪郭
「Kettle」は、バンドの持つメロディ重視の感覚と、ギター中心の軽快なバンド・サウンドが見えやすい一枚。リズムは大きく押し出しすぎず、曲の流れに合わせて前へ進むタイプで、音の質感も比較的すっきりしている印象がある。
派手な装飾よりも、歌と演奏の組み合わせで聴かせるタイプの作品として捉えやすい。インディー・ポップの明るさと、インディー・ロックの骨組みが同居しているような内容。
アーティストの中での位置づけ
The Chesterf!eldsは1980年代半ばから後半にかけて活動したグループで、「Kettle」はその活動期の流れの中にある作品。バンドの初期から中期にかけての空気感を伝えるタイトルとして見てよさそうだ。
1980年代の英国インディー・シーンでは、The SmithsやThe Wedding Presentのような、ギター主体でメロディを大事にするバンドが並んでいた時期でもあり、The Chesterf!eldsもその文脈で語られることがある。とはいえ、音づくりはあくまでこのバンド独自のものとして受け取れる。
クレジットと関連情報
- アーティスト: The Chesterf!elds
- タイトル: Kettle
- オリジナル・リリース年: 1987年
- ジャンル: Rock, Pop
- スタイル: Indie Rock, Indie Pop
- アーティストの活動開始: 1984年
- 活動終了: 1989年
- 再結成: 2016年
まとめ
「Kettle」は、1980年代の英国インディー・ロック/インディー・ポップの流れの中に置ける作品。ギターを軸にしたバンド・サウンドと、メロディを前に出す作りが要点になりそうだ。The Chesterf!eldsの活動期を知るうえでも、ひとつの手がかりになるタイトル。
トラックリスト
- A1 Nose Out Of Joint
- A2 Ask Johnny Dee
- A3 Two Girls And A Treehouse
- A4 Shame About The Rain
- A5 Everything A Boy Could Ever Need
- A6 Kiss Me Stupid
- B1 Thumb
- B2 Storm Nelson
- B3 Holiday Hymn
- B4 Oh Mr. Wilson!
- B5 The Boy Who Sold His Suitcase
- B6 Completely & Utterly