Blue Ruin – Lighthouse Girl (1989)
Blue Ruin「Lighthouse Girl」について
Blue Ruinは、オーストラリア・メルボルンで1980年代初頭に結成されたロックバンドである。メンバーにはPhill Calvert、Mulaim Vela、Adam Learner、Ian McLean、Simon Cappが名を連ねる。1989年にUKのImaginary Recordsから出た「Lighthouse Girl」は、そのバンドの活動を伝える一枚として位置づけられる作品で、盤の表記では「Made in Holland」となっている。
作品の位置づけ
1980年代末のUKインディー・ロック周辺では、ギター主体のバンドが多くの作品を残していた時期である。Blue Ruinもその流れの中に置いて見ることができる。オーストラリア出身のバンドがUKレーベルから作品を出している点も、この時代らしい動きのひとつである。
「Lighthouse Girl」は、ロック、インディー・ロックという枠組みの中で捉えられるタイトルであり、当時のシーンに接続する作品として扱われる。
リリース情報
- アーティスト: Blue Ruin
- タイトル: Lighthouse Girl
- オリジナル・リリース年: 1989年
- 盤のリリース年: 1989年
- リリース国: UK
- レーベル表記: Imaginary Records
- 盤表記: Made in Holland
- ジャンル: Rock
- スタイル: Indie Rock
聴きどころとして見える点
実際の音像については、盤のクレジットだけでは細部までは追えないが、1989年のインディー・ロック作品としては、楽曲の骨格、ギターの輪郭、バンドの演奏感が前面に出るタイプの作品として読むことができる。Blue Ruinの編成を見ると、複数メンバーの合奏感を軸にしたバンド・サウンドが想像しやすい。
同時代のUKインディーを思い浮かべると、派手なヒット曲で押すよりも、バンドのまとまりや曲の流れで聴かせる作りが多かった時期である。この作品も、そうした文脈の中で受け止められてきた可能性が高い。
まとめ
「Lighthouse Girl」は、メルボルン出身のBlue Ruinが1989年にUKで発表したロック作品である。1980年代末のインディー・ロックの空気を背負った一枚として、バンドの活動を示す記録的な意味合いも持つ作品といえる。
トラックリスト
- A – Lighthouse Girl
- B1 – Diesel Smile
- B2 – Strange Things