Bradford – Adrift Again (1989)

Bradford『Adrift Again』について
Bradfordの『Adrift Again』は、1989年にUKでリリースされた作品です。アーティストはイングランド、ランカシャー州ブラックバーン出身のバンドで、1987年から1991年にかけて活動していたインディー・バンドとして知られています。ロックとポップを土台にした、インディー・ロック/インディー・ポップ寄りの一枚です。
バンドの輪郭
Bradfordは、ボーカルのIan Michael Hodgson、ギターのEwan Butler、キーボードのJohn Baulcombe、ベースのJos Murphy、ドラムのMark Andrew McVitieという編成で始まったバンドです。のちにIanとEwanは2018年にデュオとして再結成し、2020年にはプロデューサーのStephen Streetも加わっています。そうしたバンドの歩みをたどるうえでも、この時期の作品は活動初期の姿を示すものとして位置づけられるはずです。
サウンドの印象
作品全体は、インディー・ロックらしい直線的なバンド演奏を軸にしながら、インディー・ポップの感触も含んだ作りです。ギター、ベース、ドラムの骨格に、キーボードが重なる構成で、リズムは比較的はっきりしているタイプに思えます。録音の雰囲気も、当時のUKインディーらしい素朴さを感じさせる方向のものとして捉えられます。
同時代とのつながり
1989年という時期は、UKのインディー・シーンがさまざまな形に広がっていた頃です。Bradfordのように、ロックの推進力とポップの明快さをあわせ持つバンドは、その流れの中で聴きどころのある存在だったと言えそうです。ブラックバーンという土地柄も含め、ロンドン中心ではないローカルなUKバンドの空気がにじむ作品です。
作品の位置づけ
『Adrift Again』は、Bradfordの初期の輪郭をつかむうえでの一作です。バンド名義の編成が固まっていた時期の音として、のちの再結成やメンバーの変遷を知る前段階にもなる内容です。作品単体で見ても、インディー・ロック/インディー・ポップの文脈に置きやすい、1989年のUK作品です。
関連情報
- アーティスト名: Bradford
- タイトル: Adrift Again
- オリジナルリリース年: 1989年
- リリース国: UK
- ジャンル: Rock, Pop
- スタイル: Indie Rock, Indie Pop
Bradfordの関連情報は、BandcampやSNS、Wikipediaでも確認できるようになっています。活動初期の作品として、『Adrift Again』はバンドの出発点を知る手がかりになる一枚です。
トラックリスト
- A Adrift Again
- B1 The Loss (3:17)
- B2 Tattered, Tangled And Torn