Sebastian Agnello – Head Roach (1971)

Sebastian Agnello「Head Roach」について
「Head Roach」は、Sebastian Agnelloによる1971年の作品。アーティストはカナダ出身のシンガー/ソングライター/ミュージシャン/プロデューサーで、Sound Canada Recording Centreのハウスバンドでも長く活動していた人物として知られている。ジャンルはFolk, World, & Country、スタイルはFolk。アコースティックな手触りを軸にした、当時のフォーク・シーンの流れの中に置いて聴ける一枚という印象。
作品の位置づけ
1971年という時期は、フォークがシンガーソングライター寄りの表現や、録音作品としてのまとまりを強めていった時代。Sebastian Agnelloもその文脈の中で、歌と演奏を前面に出した形で作品を残している。USで制作・流通された盤として見れば、同時代の北米フォークの空気を感じやすいタイトル。
サウンドの印象
音の中心は、歌と弦楽器の組み合わせに置かれているタイプ。派手な装飾よりも、演奏の間合いやリズムの取り方、録音の近さが印象に残りやすい。フォーク作品らしい素朴な質感を持ちながら、曲ごとの運びで聴かせる構成になっているように受け取れる。
同時代とのつながり
1970年代初頭のフォーク作品としては、アメリカやカナダのシンガーソングライター系の流れと重ねて語りやすい。アーティスト自身が制作現場にも関わっていた背景を踏まえると、単なる弾き語りの記録というより、当時の録音文化の中で形になった作品として見えてくる。
リリース情報
- アーティスト: Sebastian Agnello
- タイトル: Head Roach
- オリジナル・リリース年: 1971年
- 盤のリリース年: 2005年
- 国: US
- ジャンル: Folk, World, & Country
- スタイル: Folk
1971年のフォーク作品として、Sebastian Agnelloの活動と北米の同時代的な音楽の流れをつなぐ一枚。
トラックリスト
- A1 Let’s Go To The Drug Store (1:20)
- A2 Don’t Step On That Roach (3:04)
- A3 My Baby Put A Spell On Me (2:29)
- A4 Jack The Ripper (2:21)
- A5 Ballad Of The Werme (3:06)
- A6 Werme’s Woman (2:34)
- A7 Toking Alone (2:03)
- B1 Cut Up #1 (0:23)
- B2 They Call Her Pig (2:05)
- B3 Cut Up #2 (0:24)
- B4 Life In A Bottle (3:06)
- B5 Cut Up #3 (0:23)
- B6 Air Pollution Blues (1:43)
- B7 Cut Up #4 (0:20)
- B8 Booking Agent Blues (3:14)
- B9 Cut Up #5 (3:17)
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